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"荒木経惟"≒"アラーキー"の写真展が両国で開催されるということ

先週末、両国の江戸東京東京博物館に行ってきました。
その目的はただ一つ、荒木経惟の写真展「東京人生」を鑑賞する為。
実は結構以前から気になっていて、機会があれば是非とも行きたいと思っていたのであります。

詳細はこちら。
開催期間平成18年10月17日(火)?12月24日(日)
開催場所江戸東京博物館 5階 常設展示室内 第2企画展示室ほか
休館日毎週月曜日
観覧料金常設展観覧料で鑑賞可能


江戸東京博物館外観博物館入口の様子
江戸東京博物館の外観と入口の様子。
隣には両国国技館があります。

ポスター
チケット売り場に貼られたポスター。

かなりアピールしてるよん(笑)
今回の写真展にはキヤノンが協賛しており、

展示されている作品は、
キヤノンのインクジェットプリンター
「PIXUS」および「imagePROGRAF」で出力しました。

…との事でした。(^^;) 宣伝効果は抜群?
気にする人は気にして頂いて、気にしない人は気にしないで写真を堪能していただければよろしいのではないでしょうか。(^_^)

東京人生の入口
会場の入口です。旧作約400点、新作約200点の写真が展示されており、見ごたえタップリでした。

今回の写真展では、彼の電通時代や1960年代からの未公開作品も多数含まれており、60年代から70年代、80年代、90年代、2000年代と"東京"というフィルターを通して天才アラーキーの写真家人生を垣間見ることができ、(従来の)アラーキーのファンが彼の才能の再認識できるばかりではなく、アラーキー初心者にとっても彼の写真を体系的に理解できるかと思われます。

たくさんのモノクロが展示されているエリアとは別のところでは、カラープリントに彩色が施してある女性の写真なども展示されてました。

更に別の場所では、2006年の夏に彼がキヤノンのIXY Digital 1000で撮った写真の展示もされてました。
※キヤノンの宣伝効果抜群!?(^◇^) とにかく下記の説明文からもキヤノンの強力なアピールが感じられます。。。
展示パネルの説明文より抜粋:
…特別なカメラではなく普通の人々が手にするものと同じコンパクトカメラを手に、荒木は東京の街を歩き、シャッターを押し、日々の様々な情景と日常の生活を撮った。

※…だから皆様もIXY Digital、おひとついかがですか?…ということでしょうか(笑)

"天才アラーキー"は昔からテレビや雑誌等で観ていて印象的でした。独特の髪型に奇抜なメガネ、個性的な服装に身を包んだエキセントリックなオッサンで、どことなく妖しげなオーラを放ってる感じが、正直言って…好きでした。
ただ、彼のエロって表出しすぎているし、正直美人ではない女性のヌードもあるし、スタイルもイマイチのものも。何でそんなの撮るの?と前々から思ってました。が、そういうのも含めて"アラーキー"なんだなあと分かったつもりになってた訳です。
でも、今回の写真展を観て、"天才アラーキー"の中にいる"荒木経惟"に気が付きました。
"荒木経惟"の東京や人(女)に対する眼差し、彼は心からそれらに愛着があるんだなあと感じました。
"アラーキー"の表層の部分に目が眩んでた事に気付かされた次第です。
"荒木経惟"≒"アラーキー"であり、"荒木経惟"≠"アラーキー"?

(当たり前ですが)アングルも露出も洗練されていて、現像も含めた確かなスキルに裏打ちされた彼の写真は観るものを否応無しに惹き付けてしまいます。
個人的には、特に彼の撮るポートレートがとても印象的でした。
彼のポートレート、よく見ると厳密にはピントが合っていないものが結構多いことに気づかされます、中にはブレてるものさえありました。
それなのに被写体の確固たる存在感が失われるどころかむしろ強くそれを感じました。

後は2006年夏に大判カメラで新宿、渋谷など都内各所で撮影されたスナップ写真、街の表情、人の表情、空気感、全てにおいて圧倒的でした。
※それに比べたら私の写真なんて○○○○です。。。(T_T)

荒木の妻・陽子の写真もとても印象的でした。
※どのように印象的かは実際に写真をご覧になって下さい。(^ε^)

コンデジで撮った写真については、
"カメラ(写真)をキチンと理解した人が使うとコンデジでもこんな写真が撮れるんだ"
ということが痛感できますよ。

彼の写真をジックリと鑑賞していただければ、なぜ今回の写真展が銀座でも新宿でもなく、両国で開催されたのかが実感していただけるかと思います。
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